2月24日 牛込警察署での合同練習報告

2月24日(土)に牛込警察署で行われた合同稽古へ参加しました。

我々自由会メンバーからは5名参加し、内3名はこの練習の後の御茶ノ水での練習にも参加するというハードな1日でした。

練習場も広く殆どが強い方ばかりだったので、ヘトヘトになりながらの練習になりましたが非常に勉強になりました。

警察署・警視庁の皆様、黒綾館の皆様、各大学OBの皆様

ありがとうございました。

 

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【第十四弾】永井4段が日本拳法の質問に回答|第二弾

大好評につき第二弾本日は3questionにお答え致します。
 
ラジオネーム HG様
Q.社会人となると限られた練習時間の中で、反復練習の時間が絶対的に不足してます。
その中でも最低限やるべき練習ってなんでしょうか。
基本稽古などに取り入れるイメージです。
 
A.いい質問ですね(^ ^)
 
 私の完全なる独断と偏見でお話しすると…
出来れば鏡の前で踏み込んでのワンツーパンチと打ち込みと蹴り込みと胴を蹴る をして欲しいとこですが…
 
必ずやってほしいのは前拳の練習です
 
何故、前拳なのかというとローコストでハイリターンであることをベースとして、すべての起点となりうるのが前拳と思います
※起点となるが故に起点としない場合の技が効果的です
 
前拳が出来れば間合いや、駆け引きや、距離や、もろもろの日本拳法における大切なものを感じることができるようになります
日本拳法においてそれほど前拳は有効と思っています
※前拳だけ練習してたら前に出る感覚が鈍るときもあります、リスクをとるのが怖くなったり前拳が秀逸すぎて後拳を疎かにしてしまう人がいます。
 
では具体的にどのような練習をすればいいのか…
 
前提として手打ちではなく身体で打つイメージでお願いします←言葉では難しいですね
 
①鏡の前で踏み込んで前拳を打つ、元に戻る
ノーモーションを意識して下さい
 
②その場で前拳を打つ
ノーモーションを意識して下さい
 
③横に回りながら打つ 逆回りも含む
ノーモーションを意識して下さい(笑)
 
この3つを行う上で絶対に守ってほしいことがあります…それは…
 
「常にニュートラルに近い状態で打つ」
 
このニュートラルが非常に大事で前回の構えのときもお話ししましたが、構えはニュートラル=どんなことにも対応できる状態です
前拳はローコストですのでニュートラルに近い状態で攻撃を行うことができます!
これが前拳の一番のメリットと思ってます!
 
ニュートラルであるためには
①打ち終わりも五分五分程度の体重配分
②肩を平行に←一概には言えませんが
③脱力
④打ったら構えに戻る
⑤打ったら元の位置に戻る
を意識してみてください!
①②に関しては人それぞれと思いますがまずは上記を守って下さい!
※もちろん体重乗せて打ってもいいですが、
まずはニュートラルにすぐ戻る形を覚えましょう
 
私は初心者で一番相手に殴られる理由はニュートラルができないことだと思ってます
前拳でニュートラルを覚えることができれば全ての動きにおいて次の動きに繋がるので前拳の練習をお勧めします(^ ^)
 
 
とはいえ…前拳だけでは一本にはなかなかなりませんよね?
そこで私からの提案は
 
前拳+自分の武器としたいものの練習
 
例えば蹴りでもいいですし、パンチでもいいですし、前拳のフックでも、なんやったら組でも構わないです。
前拳からの得意技を鏡の前でやってみて下さい!+得意技だけを鏡の前で行いましょう
前拳を起点とできれば起点としない場合が生きてきますよ(^ ^)
 
なので前拳+α  の反復練習、基礎練習だけ最低限していただければいいと思いますよ(^ ^)
 
 
社会人になって反復練習や基礎練習って時間がないのでなかなかできないと思いますが、家でなんとなくパンチしてみたり、暇なときにパンチしてみたりする人って多いんじゃないですかね?←外でやると痛い人(笑)
そのなんとなくがけっこう大事だと思っています!トイレなど鏡があるところでなんとなく前拳打ってみて下さい(笑)←痛い人
 
強くなるには、修羅になるか、好きになるかだと思いますので、皆さんには好きを目指して欲しいです(^ ^)
 
 
ラジオネーム 台湾のY様
Q.組みが上手い人と戦う場合はどうすればいいでしょうか?
 
・自分より体格がいい相手(・組み技タイプ、・打撃技タイプ)と戦う場合はどうすればいいでしょうか?
どうかよろしくお願い致します。
 
A.一概には言えないってのを前提とさせて頂きますが、ベースとして投げ技を喰らわない為の秘訣をいくつか…
 
重たい荷物を持ち上げる時に手や腕だけでは持ち上がらないですよね?例えばビールケースなど!お腹に乗せたり腰に乗せたり…
ってことは身体が密着していなけりゃ相手は投げることが困難となります
 
②逃げる際は人間の構造上弱い部分を攻撃します←押すなり
首、顔、脇、肘、腰←これは起点となる為
また、肘が曲がる状態だと相手のパワーに負けて引き寄せられてしまいますが…腕を突っ張ってしまえば相手のパワーに対抗できますよ!
 
③相手の体格がいいからといって重心を高くしない!
これ大切で重心が高いとすぐに浮きます
逆に相手が小さい場合は地面に押し付ける為に上から潰すのもありです
 
④肘を上手に使いましょう!
最終手段ってわけではないですが私は肘で相手との距離を作りす
例、払い腰されるときに相手の脇に肘をいれるなど
 
他にも組み対策には色々あるのですが一旦こんなもんで!
 
組技主体でくる相手には上記方法で投げられないってのを前提として、やっぱりニュートラルでいることが大事です!
攻撃を行うと隙が生じるので、組技主体はその隙を狙ってきます!
打ち終わりニュートラルでいることが組技主体との戦いに大事だと思います(^ ^)
 
また、我慢強い戦いが大事だと思いますよ
投げられなければチャンスがある!
そして、チャンスをモノにするには攻撃力←一本奪取率の高い攻撃
 
まとめると、投げられない《投げられないので攻撃回数が増える》ニュートラル《攻撃防御の要》、攻撃力 《一本とれれば勝ち》
一本奪取率が例えば50%のパンチを打てれば攻撃するチャンスが二回あれば一本とる可能性は高いです、そのチャンスが三回四回あれば尚更ですよね?
あくまでも私がかってに思ってるだけです(笑)
 
打撃タイプに関しては…
YラインとOライン、緩急とフェイントで反応させる、体制崩すなどですかね?(^ ^)
ちょいと長々となったので打撃編は後日お伺いしたときにでも(^ ^)
 
ラジオネーム Kしゅんすけ様
Q.リーチの遠い相手に対しての間合いと踏み込みの歩幅の取り方について、基本的な考え方があればお聞きしたいです。
 
A.間合いに関してはパンチを喰らわない距離とパンチを潰す距離を使い分けながら、ベースはOラインですかね?
 
踏み込む足の位置を重視しながらやってます!←内側外側
ある程度前回のサウスポー対オーソドックスの考え方で事足りるとは思います!
歩幅に関しては…
あんまり言葉で明確に言える内容が少なく勉強不足で申し訳ありません
次回実践でお伝えします。
歩幅はちょうどいい具合というか、足幅を広げすぎると次の行動がしにくいので、二段ステップを使って動きやすくしてます(^ ^)←動画送ります
一歩で行く際と二歩でいく際と二歩でいくさいは緩急つけたり、踏み込みフェイントしたりですね(^ ^) 
一歩目を狭くしたら二歩が踏み込みやすくなりますよ( ̄▽ ̄)
 
 
 
本日は以上となります!
 
 
答えれることあれば、私なりにお答えさしてもらうんでご気軽に
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【第十三弾】永井4段が日本拳法の質問に回答|第一弾

質問コーナー第一弾←メッチャ「ー」が多くて気になりますね(笑)
書くネタはいっぱいあるのですが、言葉で伝えるのが中々難しく、試行錯誤をしておりますので、その間持ちを利用して質問に対して私なりな返答を行いたいと思います。
本日は2questionにお答え致します。
 
ラジオネーム 左Z様より
Q.右構え対左構え、相手の方がリーチある時、後拳面突きを入れたい。
その作りをどうしますか?
 
A.リーチ差がどれぐらいだとか、身長差などの条件によっても変わってしまうのですが
一番は逆体してるので距離が遠いのをどう克服するかだと思います
距離が遠い原因は何かというと、私は「足が被っている」ことだと思います。
 
踏み込む際に足が邪魔で踏み込みが深く出来ないのが距離が遠い最大の原因と考えます
 
ってことは深く踏み込む際に相手の外側、或いは内側に踏み込むことができれば下半身の距離の問題は一旦クリアだと思います。
前回お話しさせて頂いたYラインを意識するといいかもですね
あとは相手の足を踏んでしまってもいいかもですね(笑)
 
逆体による距離の問題を克服したので次にリーチ差を克服しないとですね
リーチ差を克服する為に私は二種類の戦法を容易ます! またやられていやなことも書いときますね!
 
①フィジカル任せに突っ込む
ガードしながら突っ込んで殴ります。中に入れればリーチは関係ないですので!
とはいえ、私は体重が100キロございますのでリーチを潰すというより攻撃を潰してるだけですね(笑) 
 
②相手にパンチを振らせて体を崩した際に踏み込む
これは打ち終わりは体が崩れていたり、打ち終わり時は相手は次の動きに移行しにくいので相手の行動に被せる形ですね(^ ^)
相手の攻撃を横受けなどで捌くのが大事です!また、フェイントや前拳による相手の反応や、相手のバランスが崩れたときはチャンスです
 
その他…私がされて困ったこと
③私は身体が大きな選手ですので、そこまでリーチ差に困ったことは無いのですが、小さな相手でかなり困ったのが、胴に意識をやられて踏み込みが深い時に面突きに移行されました(T . T)
ほんまに、避けれないんですよねぇー上下の打ち分けされると…これも餌まき→回収の流れですね!
 
④前後ろの出入りで翻弄される
踏み込みのフェイントなどや、リアルに出入りが早い選手には面食らいます
相手を捕まえにいくと顔が下がってしまいますので顔下がったところに面突きパコーン(笑)
 
このような形で、距離、リーチを克服出来ればあとは顔を殴るだけ!とお思いと思いきや!!!
 
リーチ差があるってことは身長差があると思います
身長差があるということは顔までの距離が遠いですね(T . T)
下からパンチを打ち込むのは非常に難しいので、顔を下げさしたいですので③や④を利用すると良いかもですね!
緩急やフェイントもいい武器になりますね
 
長々と語ってしまいましたが、結局私ならどうするのか?
 
私なら相手に胴突き餌まき
↓↓↓
回収は相手の外側に足を踏み出して、自分の顔を外側に逃がしながら顔に向けたスイングパンチ←野球のピッチャーみたいな感じ!←胴抜きと見せかける演技を行いながらです!
何が良いって胴に意識が行っているので目線が下がってれば意識の外からパンチが当たります(^ ^)
この形は私がサウスポーに対しよく使う形で胴打ちが下手くそなので前蹴りで意識だけは下にやっとくとかで代用することも多いです。ガード下がりますからね(^ ^)
邪道かもしれませんがスイングパンチは身長差やリーチ差を克服する武器になるかもですね(^^)
 
…恐縮です(~_~;)
 
 
 
ラジオネーム KSU様
Q.漠然としてしまうのですが、構えについてお聞きしたいです。心構えなどメンタル的なことも、技術的なところもですが。重心、力みとのつきあい方、意識すること・しないこと等、改めて御考えをきければ幸いです。
 
A.「垂肩閉脇」を意識して下さい!
↑スイケンヘイキョウと読みます
漢字の通りですが肩を垂らす、脇を閉める
シンプルですが上半身の意識としてはこれだけで大丈夫です。
肩を垂らすということは脱力が出来ていないと垂らすことは出来ません、脇を締めてるということは大振りパンチはありません。
色々考えてしまうと、逆に力んでしまうのであまり考えすぎずにリラックスして下さい
 
また、私は構えとは下半身が重要と考えています。先日お伝えした、浮き足立つのをやめてもらい、重心の位置を感じてもらうことが良い構えだと思います!
 
私の場合は緊張感して棒立ちになってしまっているので膝を柔らかくと意識していました←試合は緊張しすぎてあんまりですが(笑)
 
メンタル的なものに関しては人それぞれの考え方があると思いますが私は楽しむことが一番大事だと思います《楽しむ=余裕》闘争心も大事ですが、楽しむ心がないと長続きしないですし、闘争心が逆に力みにもなりますので!←全国上位を狙うなら楽しむだけではダメだと思いますが…
 
あとは、下半身或いは上半身で軽くリズム取ってみると次の動きに移行しやすいかもです
 
無から動よりも動から動の方が移行しやすいですよ(^ ^)
 
技術的な面に関しては歩法でしょうね!
歩法こそ武道の奥義とも言われています。
足捌きなどを気にして練習してみてもいいと思います!←これは次回お伺いした際に!
 
あと私は用途によって構えの際に手の位置を変えています
例えば、相手と距離を取りたい時は前拳を伸ばして構えますし、相手に入ってきてほしい、カウンター狙いの時などは前拳を短くしています。多分この前の練習動画で北原さんとやってる時なんかは途中、前拳を落としてワザと打たせて捌く→パンチをしてるはずです!
また、相手を翻弄する際はメイウェザースタイル!でリズム刻みます(^^)
 
構えは一番ニュートラルな状態です、どんな時でもパンチができてどんな時でも避けることができ、どんな時でも左右前後に動けることこそが構えと思います 
それを意識すれば自ずと答えはでると思います(^^)
 
 
長々なってしまいましたが本日はこの辺で!
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【第十二弾】永井4段が教える相手 | 日本拳法における上下の打ち分けと緩急とは

今回は上下の打ち分けと緩急に関して説明させて頂きます
 
日本拳法における打撃一本を判定する部位は
 
顔 
お腹
金的
ですね
 
キックボクシングや空手と違って足を蹴ることが出来ないのでこの3つだけのはずです…
 
金的に関しては寸止めですし、特殊な状況下でしか使用できないので実質2つです!
 
このたった二つしかないからレベルが上がってくると中々混戦になりがちですよね?
なので、フェイント、餌まき、緩急、上下の打ち分けなど身体能力や攻撃力以外の部分を使用するんだと思います!
 
ちなみに今回の上下の打ち分けに関しては私は得意としておりません、むしろされて困った目線です!
 
 
とはいえ効果だけはサラッと
上下に打ち分けると相手目線でディフェンス選択肢を増やさないといけない
 
②早いパンチには反応してしまう←上下の打ち分けなら更に反応してまう
 
そもそも緩急つけるだけで相手は反応しにくいのに上下の打ち分けに緩急が入るとより反応してしまいがち
 
④反応させられると動作が大げさになる
など様々な効果があると思われます
 
全て私がされた方の目線なので少なくとも一人はこんな効果を実感しております(笑)
 
 
基本はされた目線ですが、上下の打ち分けに緩急を加えた形で効果を実感することは出来ているのでご安心を…←得意でない私が効果を実感しているので自信を持ってます!
 
 
上下の打ち分けやコンビネーションに
足払いで意識を散らしたりフィニッシュを組技に持っていく、立→組コンビネーションもかなり有効だと思います!
 
※大外刈り零式という技があります
 中二臭いネーミングは動作で説明するのが面倒だからです
 前回自由会メンバーには説明させていただいた技です
 
ちなみに上下の打ち分けなんて当たり前に皆んなしていることだとは思いますので大袈裟な記事かもしれません!
 
 
 
動画は去年の総合選手権準決勝です
 
前川選手の上下打ち分けです
多分キメの時に緩急が多少なりと入ってると思います。
狙ってかはわかりませんが、私は実際に前川選手の打ち分けで瞬殺されました(T . T)(笑)
 

 

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2月10日(土)御茶ノ水での総合格闘技 日本拳法自由会の練習報告

2月10日(土)御茶ノ水での総合格闘技 日本拳法自由会の練習報告をします。

この日は当団体で日本拳法コラムを執筆頂いている外部コーチの永井4段をお招きして

練習を行いました。

 

 

 

通常は19時開始ですが早めに18:30から開始し、永井4段の日本拳法理論に沿った練習を行いました。

やはり強い方に教わると新鮮味が出るためかなり楽しい稽古になりました。

永井4段ありがとうございました!

 

 

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2月11日(土)永井四段から御茶ノ水での練習の振り返り

《練習に参加させていただいて》
 
 昨日は練習に参加させていただきありがとうございました
 
私の言葉足らずな部分や緊張していたり長々話したり、原稿を大阪に忘れてきたりとなかなか失態の中、暖かく見守っていただき本当感謝の気持ちでいっぱいです
 
まだまだ伝えたいことや、昨日伝えたことが連動している内容もあるので次回はもうちょっと上手に伝えれるように頑張ります
また、次回はもう少し必殺技匂がする技をお伝えできればと思います、最初の話は特に面白くなかったと思うので(T ^ T)
 
 
昨日の内容
①iライン yライン oライン
②前拳胴
③緩急 上下の内訳
④蹴りカウンター 前足蹴 スイッチキック
⑤組で投げられない方法
⑥サウスポー対策 サウスポーの利点
⑦捻転 浮き足立たない←中華屋で
 
私がお伝えした内容で特に③は一本に直結する内容ですので是非是非チャレンジしてみて下さい
 
実践練習の感想
全体的にフィジカルの強さとスピードを感じました 組みの際もパワーがあり、酸欠状態になりました
伸び代が凄くあると思います
皆様、個性が強い印象で一人一人持っている武器が全然違うんだなぁという印象でした
色んなタイプと練習できて凄く楽しかったです
一人ひとりの得意技をみんなでシェアすることができればもっと楽しくもっと強くなることができると思います
バックボーンがそれぞれ拳法でない方が多いので、バックボーンを拳法に適応、昇華できれば強烈な武器になると思います
自由会流拳法を皆様で作り上げて下さいね
自由度が高いのが日本拳法ですから(^^)
 
 
今後の課題
①全体的に言えるのが、その都度の間合いを保てていない印象でした、パンチが1番有効な距離、踏み込んだら当たる距離、攻撃が当たらない距離、色んな距離があると思うので間合いを意識してみて下さい
 
 
②焦らず落ち着いた拳法
スピードよりも丁寧さを意識してみて下さい
スピードを出すと軸がブレたり形が崩れたりしてしまうので、勿体無いと思います
焦りは禁物です
ベースができればあとは思いっきり拳法ができるようになると思うのでまずはベースを作って欲しいです
 
 
以上です!
ありがとうございました 
 
 
P.S.次回はホテルに泊まります
 
 
 
 
 
 
 
 

2月3日(土)田町での総合格闘技 日本拳法自由会の練習報告

2月3日(土)田町にある港区スポーツセンターでの総合格闘技 日本拳法自由会の練習報告を行います。

 

この日は見学者も含めて、7名の参加で練習しました。

毎回練習参加者が増えて嬉しい限りです。

場所が広い分、防具稽古中心に行い組技への対応方法などの練習を行いました。

 新規会員も続々増えていますので、未経験の方でも興味のある方は是非ご連絡ください。

 

 

 

 

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