第52回永井4段が教える日本拳法コラム|ついに恐れていた事態となりました

 

2019年カッコいいと思った一本11選を公開しております。
よかったら見てみてくださいね。
そして、次回の2020年版以降の作成は皆んなの投票とかに出来たらなと個人的には思っています。

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こんな暗い時だからこそ、盛り上がる何かをしたいんですがなかなか難しいですね!

本題です。


ついに恐れていた事態となりました。

全日本総合選手権の中止が決定しました。
その他の試合も無くなることでしょう。

 

オリンピックも延期に、甲子園もなくなり、おおよそ予測は出来ていましたが、いざ決定してしまうと何か悲しい気持ちになります。

でも仕方がないし、人命が一番です。
社会が混乱してしまっては元も子もないと思います。この判断私は賛同します。とゆうかそうせざるを得なかったとも思います。

ただ、どうしても気持ちの整理がつかないことがあります。
それは今年最後の学生達の気持ちです。

高校、大学、社会人で日本拳法をしていた私は三度節目を味わいました。
引退するということは有終の美であり決別であり、新しい道へ向かう為の儀式でもあると思います。最後の試合は特別な気持ちになれる瞬間です。
人それぞれ色んな最後の試合での気持ちが行き場がなくなると思うと居た堪れません。

全国団体、個人大会がまだどうなるかわかりませんが、もし、無くなるのであれば…
なんとも言えません

もし、収束してれば
なんとか…なんとか、大会が開催されることを願います。

収束してれば…終息してれば…ですが!

学生や今年引退を決意されていた選手の皆様、ホンマに辛いと思います。

もし、収束して、それでも大会が開催されなければ誰かが頭になって大会を企画してくれることを希望します。
クラウドファウンディングとかで融資集めてもいいと思います。←あんまよくわかってませんが!
私も手伝います。手伝ってくれる大人はいると思もいます。


多分、私と同じこと考えている人は少なくないはずです。

場所と人と金がないと出来ないですしね( ; ; )

ただの小言ですが、誰かが立ち上がりせめて思い出になる何かができることを祈ります。

こんなこと書いても何にもならないかもしれませんが、立ち上がるタイミングがあればと願います。
タイミングが来なければどうにもならないですからね…